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社労士試験 直前期のリラックス方法②

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こんにちは!

中高年の方の学び・資格取得を応援しているワタルです。

今回は社労士試験直前期に私が行っていたリラックス方法の2つ目をお伝えしています。
今が一番過酷な時期ですが、まだまだ時間はあります。時間は作れます。8月末に向けてラストスパートです!

抑えきれない眠気が来たら「昼寝」

勉強していて眠気に襲われたときは、まずストレッチを行うようにしていたのですが、それだけでは到底収まらず、強烈な眠気に襲われてしまう時も当然あります。

「あー、眠すぎる」という場合もあれば「問題を解いていたらいつの間にか寝ていた」という経験もあるのではないでしょうか。

それは体や脳がとりあえず限界来てます!と教えてくれているのかもしれません。

予定していた勉強が終わったときはそのまま寝ればいいのですが、まだ勉強中にそのような状態になったときは「自分に制約を課して寝る」ようにしていました。

具体的には以下の4つのルールです。

・机で寝ること
・タイマーは12分
・テキストや問題集は片づける
・休憩時間の前借りとして扱う

昼寝をする際のルール

机で寝ること

これは超重要です。

もう耐えられない、眠すぎるという時にベッドへ向かってしまった場合、間違いなく大惨事となります。

深い眠りに落ち、直前期には宝ともいえる何時間もの貴重な時間を無駄にしてしまうことになります。

そのため、ベッドではなく背もたれに寄りかかって寝る机に突っ伏して寝るなど、その場で睡眠をとるようにするのがオススメです。

寝る体制は人それぞれですので自分に合っているものを見極め、短時間で可能な限り回復に努めます。

ちなみに私は普段からうつ伏せで寝ていますので、机に突っ伏して寝るのが好きです。社労士試験にチャレンジしていた時期は家にあるタオルを4~5枚重ねてその上に頭を乗せ寝ていました。懐かしい(笑)

現在は職場で昼休みに軽く昼寝をすることが多いのですが、その際にはこちらのネックピローを愛用しています。かなり快適です!

本来はその名のとおり首にかけて、例えば飛行機の機内など背もたれに寄りかかっての使用が想定されているのかと思いますが、机に突っ伏して使用するなどうつ伏せタイプの方でも問題なく使用可能です。

受験当時のタオルよりも数倍、数十倍も快適でして長時間寝てしまうという恐れがあるくらいに使い勝手がよいです。

短時間の昼寝で可能な限りリラックスし、脳を回復させるのが目的ですから、たかが数分から数十分の昼寝にしても適切なアイテムを導入されることをお勧めします。

100円ショップ、300円ショップなどにも似たような小型のクッションが売っており、以前は私も使用していましたが、しっかりとしたネックピローを使用してしまうとその絶妙な柔らかすぎない固さと穴の開き具合が非常に快適でして「もう元には戻れません」という状況になります。

さらにありがたいことに、「カバーが洗える」、商品写真を見ていただけると分かりますが「どこかへ引っ掛けておける」という2点も地味ですがポイント高いです。

繰り返しますが、勉強中にベッドへ向かってしまうことはかなりリスクが高いです。

割り切ってその日はもう寝るという場合はよいのですが、そうでないときは快適な勉強環境を整えることにもぜひ力を入れてみてください!

特に直前期はただでさえ疲れますので、ぜひ自分をいたわることにも全力で取り組みましょう。

12分タイマー

机で寝るとしても、万が一長時間の睡眠をしてしまいますと貴重な勉強時間が無くなってしまいますし、あまりに寝すぎると寝起きが悪い、余計に眠たくなってしまうという場合もあります。

私の場合は何度も昼寝をしているうちに、10分間寝るのが頭もスッキリとして最善であるということを体感していましたので、眠りに落ちるまでの時間を2分間と想定しまして、「昼寝は12分間」というのを徹底していました。

改めてネット上で調べてみますと昼寝に最適な時間は15分~30分というのが多そうですので、昼寝をするときには必ずタイマーをかけるのがお勧めです。

ちなみに昼寝、昼寝と書いておりますが、午前中であろうと夜であろうと勉強へ集中できないくらいの眠気があるときは、構わず休んで集中力を高めるべきだと思います。

そういう意味では昼寝というよりは「仮眠」という表現が適切かもしれません。

テキストや問題集は片づける

集中力が途切れてしまった時は机の上も散乱しがちで、何をどこまでやったのか、次はどこからやるのかといったことがしっかりと整理できていないケースが多々あります。

私はあまりにも眠すぎて、本来なら問題集に〇×をつけていくだけのところ「部屋を片付ける、ゴミを出す」という謎の書き込みをしたこともありました。

おそらく勉強したままちょっと寝てしまい、その間に夢を見たのかなと思っていますが、そうした想定外の事態もありますので、脇に寄せるだけでもいいですから「休む時は休む」とけじめをつけるのがいいと思います。

そうすれば次に取り掛かる時も、改めてスタートを切ることが出来ます。

加えて、私は机上で昼寝をする場合にかなり高い確率でヨダレ様が発生します。

これも経験上の感覚なのですが、ベッドで寝ている時に比べてもなぜか発生確率が格段に高くなることを実感しています。

そのためテキストや問題集の上で昼寝をしてしまいますと、最悪の事態へと発展してしまい「乾かす」という謎の行程が発生するハメになります(笑)

ぜひ机を整理してから休みましょう。

休憩時間の前借り

1回昼寝をしたら12分、2回したなら24分と昼寝をした分は休憩時間を増やすのではなく、休憩時間を前借りしたと考えるようにしていました。

どういうことかといいますと、昼寝をした分はその分だけ最後のひと踏ん張りとして勉強時間を延長していました。

寝てしまったことで時間を無駄にしてしまったと思うのもイヤですし、後々振り返った時にあそこでやっておけばよかったと後悔することも避けたかったので、昼寝をしたのは勉強時間と順番を入れ替えただけと思えるよう、その分だけ勉強時間を延長していました。

12分あれば結構な問題量をこなすことができます。

そうかといって勉強時間が10分、20分ほど増える分にはそれほど抵抗なく行えますので、予定していた勉強ペースを乱さぬよう調整していくのが良いと思います。

おわりに

直前期の勉強は本当に苦しいです。

私も狂ったように問題を解いていました。

もう5年くらい前の話になりますが、直前期のことはかなり鮮明に覚えています。

それだけ覚えているということは、その時間があったからこそ合格へつながったのかなと今は思っております。

24時間まるごと勉強することは不可能ですし、休憩が全くないというのも非効率化と思います。

よく言われることですがメリハリをつけて残りの期間を全力で過ごせるよう、愚直に頑張りましょう!!

大丈夫!1人じゃありません、応援しています!!

 

ABOUT ME
wataru
社労士試験へのチャレンジをきっかけに「勉強って楽しい!」と40代にして初めて実感したワタルです。 現在は特定社会保険労務士、簿記2級、TOEIC800点台を取得することができました。 【中高年になってからでも遅くない。まだまだ勉強を楽しめる!】 という思いで、これから社労士試験にチャレンジしようかなという方の背中を押していきます! どうぞよろしくお願いします。