こんにちは!
中高年の方の学び・資格取得を応援しているワタルです。
今回は社労士試験直前期に私が行っていたリラックス方法をお伝えしています。
今が一番過酷な時期ですが、8月末に向けてラストスパートです!
7月下旬。社労士試験直前期です。
試験本番まで約1か月ですが、これからでも力はついてきますので、がむしゃらに頑張りましょう!
とはいえ、疲労とストレスで一番つらい時期でもあります。
体調管理も試験に向けた大切な項目の1つですので、リラックスする時間も少しは設けてくださいね。
私が直前期に行っていたリラックス方法の1つは「ストレッチ」です。
ストレッチ
なぜストレッチ?
私は試験直前期にひたすら問題集を解くという方法を選択し、自分に課したノルマを達成すべく同じ問題集を何度も何度も周回していました。
1分1秒でも時間が惜しいという状況ではありつつも、どうしても集中できない、やる気が出ない、眠い!!!という時もあるものです。
直前期でなければ散歩をしたり、ちょっとインターネットを見たりして小休憩するわけですが、一度始めてしまうと結構な時間が掛かってしまう、なかなか止められないというデメリットがあります。そんな時間も惜しい時期です。
そこで私は身体を動かし、眠気を消し、時間の掛からない直前期のリラックス方法として、部屋にヨガマットを敷いてストレッチを行っていました。
具体的には、勉強をしていますと特に首、肩、腰が疲れているなぁと常に感じていましたので、そこを重点的に動かし、伸ばすことを意識しながら汗をかかない程度に5~10分程度のストレッチを行います。
あまり激しく行って汗をかいたり、疲労を蓄積してしまってはその後に勉強が出来なくなってしまいますので、本当に軽く身体を動かしてあげるイメージです。
気休め程度かもしれませんが直前期の運動不足の改善にもなりますし、眠気も和らいできますので効果抜群です。
ストレッチ中は脳まで気持ちよく
さらに私が大切にしていたのは「ストレッチの最中は勉強しない」ことです。
当初は講義映像を流したり、オリジナルのまとめ資料などを見ながらストレッチを行っていましたが、全く頭に入りませんでしたし、これではリラックス効果もあったものではありません。
そこで私がストレッチ中に考えるようにしていたのが「試験終了後にやること・やりたいこと」です。
美味しいものを食べて、積んであるゲームに手を出し、もう寝られないよというくらいに寝てなどなど、5~10分のストレッチの間にそんなことを想像するだけでも俄然やる気が出てきます。
試験本番が近づいてきているからこそ、終了後の楽しみを考えてもそのリアリティさが増しますし、モチベーションを保つためにも、勉強が続かない時のリラックス方法の1つとして、ストレッチをお勧めします。
おすすめアイテム
受験生であった当時、私はストレッチしようと決め、ヨガマットを購入したのですが現在もそのヨガマットを使用し、英語の勉強している合間や運動不足だなと感じるときには積極的にストレッチを行っています。
当時はただただ体を動かす、伸ばすというだけだったのですが、現在はこちらの「筋膜ローラー」を愛用しています。
受験生当時に筋膜ローラーがあったら絶対に購入していたと思うのですが、5、6年前には無かったと思うんですよねぇ。定かではありませんが。
この「筋膜ローラー」は腰、肩、首など自分がリラックスさせたい部分の下に入れ、自らの加重と体を揺り動かすことでその部位をほぐしてくれるという効果があります。
これがまた気持ちよく、刺激もあるために眠りに落ちてしまうといったこともないという絶妙な加減を生み出してくれるのです。
現在は主に英語を頑張っているのですが、やはり疲れた時には「筋膜ローラー」で体をゴリゴリしながら、字幕なしで映画を見ている自分を想像しています。
リラックスする時は楽しいことを思い浮かべないとですよね!
【使用上の個人的注意点】
- 首の下に入れて、首のコリをほぐそうとしている時にはしっかりと身体を揺らすなどしてしっかりと刺激を与えてください。そうしないと枕になってしまい、深い眠りに落ちます。
- 横幅が約30センチほどあり、そこそこ大きいです。だからこそ、腰などにも効いてくるのですが、置き場所を考えたうえで導入してください。
おわりに
今回は直前期のちょっとした息抜きとしてストレッチをお勧めしました。
以前はストレッチではなくラジオ体操をしていたのですが、「飛ぶ」、「開いて閉じて」みたいな動きを家でやるのはしんどいため、ストレッチに行きつきました。
また、ご紹介した筒状のアイテム「筋膜ローラー」は貴重なリラックスタイムを充実したものにしてくれますので、特に体が凝り固まっている我々世代の方は、試験のラストスパートのお供としてぜひ活用してみてください!
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