こんにちは!
今回の記事は「社労士試験で使用する筆記用具」に関する内容となっています。
筆記用具なんて気にしてなかったー💦という方はぜひ参考にしてみてください!
勝負ペンを決めてやる気向上!
社労士試験の本番当日に使用する筆記用具は決まっていますか?
もしまだ何も決めていないようであれば、お勧めの文房具を紹介させていただきます。
本番前には何度か模試を受験することにもなりますので、その際にも本番と同じ筆記用具を持参すれば、気持ちも高まります。
気持ちも高まる実力判定なら一石二鳥ですね!
鉛筆かシャープペンシルか
文房具選びといっても、社労士試験に必要なのは筆記用具と消しゴムだけです。
だからこそ、筆記用具、つまりは鉛筆かシャープペンシルになりますが、自分に合ったものを選びたいですよね!
私は最終的に鉛筆を選んで試験に臨みましたが、そこに至るまでに使用した鉛筆やシャープペンシルについて、紹介させていただきます。
ぜひ参考にしていただきたいと思いますし、悩んでしまったら店頭で見てみる、またはそんなに高い買い物ではありませんので、思い切って購入して試してみましょう。気持ちよくテストを受けられるのであれば、無駄にはなりません!
おすすめ鉛筆・シャープペンシル
三菱鉛筆のマークシート専用鉛筆
マークシート用の鉛筆です。
私が試験会場のお供として選んだのがこちらの鉛筆です。
普通の鉛筆とは何が違うのでしょうか。
書き比べてみると、こちらの鉛筆の方が滑らかに文字、線を書くことが出来ます。
スラスラと書けてしまうので、マークシートを塗りつぶすのに最適ですね。
一方で普通の鉛筆はマークシート専用鉛筆に比べると、文字や線を書くのにひっかかる感じというか、硬さを感じます。もちろん、嫌な感じの硬さ、抵抗ではなく、丁寧に字を書く、トメ・ハネなども意識したり、字を書いているということを味わうためにはやはり普通の鉛筆が適しています。
ちなみに、私が受験当時に購入した三菱鉛筆さんのマークシート専用鉛筆はグレーだったのですが、今は白色のものも売っていました。

トンボ鉛筆のマークシート専用鉛筆
こちらもマークシート専用の鉛筆になります。
使用してみた私の感想ですが、三菱のマークシート専用鉛筆と普通の鉛筆の中間に位置するイメージです。
滑らかすぎず、硬すぎず。三菱のマークシート専用鉛筆では滑りすぎる場合はこちらがいいですね。
マークシートは楕円の枠とその内部を塗るため、枠の縁取りにはこちらのトンボ鉛筆の硬さがあってもいいかなと感じます。
ちなみに、私が受験当時に購入したトンボ鉛筆さんのマークシート専用鉛筆は鮮やかな青色だったのですが、今は黒色のものが売っていました。

コクヨの鉛筆シャープ
ここからはシャープペンシルの紹介になります。
文房具売場に行くと、とんでもない数のシャープペンシルが売っていますよね。大抵は芯の太さ「0.5mm」に対応したものです。
しかし、マークシート対策として0.5ミリは細すぎます。細いだけキレイに塗れると思いますが、そこまでキレイに塗る必要もありません。機械が判定してくれる程度に楕円が描ければいいのです!そこでオススメしたいのが、コクヨの鉛筆シャープです。
こちらの鉛筆シャープは、シャープペンでありながら鉛筆のように六角形の形をしており、持った感じも太すぎず、細すぎず、癖のないのが特徴です。
太さが0.3、0.5、0.7、0.9、1.3mmと5種類ありますが、オススメは0.9または1.3mmです。これは私のお気に入りのシャープペンでして、普段もよく使用しています。

北星鉛筆の「大人の鉛筆」
大人の方に向けた情報発信を行っているため「大人の鉛筆」は紹介しておかなければなりません。
こちらも鉛筆シャープ同様に、マークシート専用というわけではありませんが、販売されているシャープペンシルの中ではかなりの芯の太さと鉛筆感が出ています。
普通の鉛筆の芯を見てみますと、芯の直径は2mmくらいありそうですが、このシャープペン用として販売されている芯も2mmあります。
まさしく鉛筆そのままなのですが、本体の重さは鉛筆ほど軽すぎず、手応えがあります。シャープペンに慣れているから、市販の鉛筆だと軽すぎる、手にグッと来るものが欲しいという方にお勧めです。
書き味も鉛筆に非常に近いです。
そのため、マークシートを塗りつぶすための滑らかさはそこまでありません。
ぺんてるのマークシートシャープペンシル
今回ご紹介するシャープペンシルの中では唯一のマークシート専用シャープペンシルです。
私が社労士試験にチャレンジしている期間中にはこちらのシャープペンシルの存在を知らなかったので、今回、購入してみました!
芯の太さは1.3mmですので、鉛筆シャープの一番太いものと同じになります。
キャップ側にHBとBの表記がされていますので、お好みの方を購入してください。私は両方試してみましたが、HBの方の書き味が好みでした。
既出の2種類のシャープペンシルは鉛筆のようにというコンセプトで作られていると思いますが、このシャープペンシルはあくまでシャープペンシルとして製作されている印象です。また、グリップ部にはゴムのような素材で凹凸があるので、しっかりグリップしたい場合にはこちらがオススメです。
消しゴムについて
消しゴムで一番大切だと感じたものは、消したい箇所以外のマークシートを消さないことです。
そして転がったりして床に落ちないことです。
そこでお勧めしたいのがこちらです。
通常の消しゴムのように四角形ではないため、細かく消すには最適ですし、ペンのように扱えますので消したい箇所をピンポイントで消すことが出来ます。お勧めです。
おわりに
マークシートを念頭において、筆記用具の紹介をいたしました。
ある程度は芯の太いものを選んでもらうのがお勧めです。普段の勉強においても芯の太いもので書くことになれると、文字も大きくなりますし、それだけで目に入ってくる情報量も変わってくる感覚もあります。
ぜひお試しあれ!