社労士の試験は長く苦しいですよね!
たまには休憩も必要です。
でも、勉強から離れてしまうのも心配だし。
そんな時は社労士を主人公にした小説を読んで気分をリフレッシュ!
はじめに
こんにちは!
社労士を題材にした小説「ひよっこ社労士のヒナコ」が面白かったので、続編も購入し、一気に読み終えてしまいました。
一作目にも増してパワフル社労士になっている!もはや探偵か!?という勢いで非常に楽しかったです。
書籍の概要
今回ご紹介する書籍はコチラです。
きみの正義は 社労士のヒナコ
文春文庫
2021年11月 発行
総ページ数は345ページです。(解説含む)
前作より20ページほど増えています。
作者は水生大海(みずきひろみ)さんです。
書籍の解説で紹介されている水生先生のプロフィールによりますと、以前は漫画家として活動されており、作家デビューされたのは2008年だそうです。
第1弾にあたる「ひよっこ社労士のヒナコ」に収録されている「五度目の春のヒヨコ」という作品が日本推理作家協会賞(短編部門)の候補になっていたそうですよ!
本書は社労士事務所に勤務して2年目を迎える主人公が相談を受けた労務問題の解決をしつつ、その根底にある問題解決にも挑んでいくという作品です。
前作は短編エピソードが6話掲載されていたのに対し、今回は全部で5話掲載されています。
しかし総ページ数は増えていますので、各話の容量が増し、より深みのあるストーリーになっています。
取り扱われている題材も「非正規社員の無期雇用転換」「セクハラ・パワハラ」「解雇」「育児介護休業法」などがあり、社労士試験の勉強をしている時に読んだら、ヨダレが出てしまいそうな好物ばかりですね!
第1作目との違い
1話ごとのページが増したせいもあるかもしれませんが、ミステリー色が増しており、第1作目よりも「この先どうなっちゃうの!?」というワクワク感が高いです。
ミステリー色が増しているということは、より複雑になっている課題を主人公が解決していくということですので、勤務2年目の主人公は以前にも増してパワーアップしています。
先ほどもチラっと書きましたが、社労士よりも探偵になった方がよいのでは!?と思ってしまうくらい鋭い嗅覚を持っています。「社労士探偵ヒナコ」です。
そこが小説として楽しめる1番のポイントなんですけどね!(笑)
私が社労士事務所に勤務していた1年間では、ここまでの活躍は出来ず、事務作業に追われるだけでお客様へ親身に接することは出来なかったなと感じています。
本書の主人公の姿勢は小説とはいえ、社労士としての「やりがい・楽しさ」を感じさせてくれますので、第1作目よりも更に頼りになる主人公の成長も本作の魅力です。
本書を読む際の注意点
本書「きみの正義は 社労士のヒナコ」を読みたいと思っても、必ず第1作目にあたる「ひよっこ社労士のヒナコ」から読むようにしてください!
もちろん本書から読んでも構わないのですが、登場人物のキャラクター、例えば社労士事務所の仲間などの雰囲気は1作目から読んだ方がより楽しめます。
また、主人公がどれだけたくましくなったかもお楽しみポイントの1つだと思いますので、時間とお金が許す限り1作目からの読書をお勧めします。
おわりに
今回は「きみの正義は 社労士のヒナコ」を紹介させていただきました。
今回読んだのは画像の真ん中(緑の表紙)にあるものです。
現時点では第3弾まで出ているようですので早速、右側にある「希望のカケラ」(ピンクの表紙)を読み始めようと思っています。

第1作目を紹介した時にも書いたことなのですが、この小説に出てくる社労士関連の用語で知らないものがあってはいけません!
ですから、知識の確認のためにもぜひ読んでみてください(笑)
いや、休憩時間に純粋に楽しむ方がいいですよね。たまには手を休めて息抜きしましょう!