思い立ったが吉日!
社労士試験へ挑戦してみませんか?
社会人としても中堅レベル以上、知識も経験もある。
家事や育児に追われ、そろそろ人生の折り返しになってきた。
でも、周りから一目置かれるようなものが自分には何もない💦
私もただただ仕事をしていて、何もしないまま40代になってしまったクチです・・・。
今さらだけど、何か資格でも取ろうかなと思う方も少なくないのではないでしょうか。
私もそのように考え、資格の取得を目指して勉強を始めました。
そこで社労士の受験を選択し、勉強を始め、3年間の戦いの末、やっと合格することができました。
本当に勉強する価値のある資格です。
大変ですが一念発起して「社労士」受験はいかがですか?
社労士試験の現状について
社労士試験のオフィシャルサイトに公表されているこれまでの試験結果の概要は以下のとおりで、合格率は概ね「6%前後」で推移しています。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
平成25年 | 49,292人 | 2,666人 | 5.4% |
平成26年 | 44,546人 | 4,156人 | 9.3% |
平成27年 | 40,712人 | 1,051人 | 2.6% |
平成28年 | 39,972人 | 1,770人 | 4.4% |
平成29年 | 38,685人 | 2,613人 | 6.8% |
平成30年 | 38,427人 | 2,413人 | 6.3% |
令和1年 | 38,428人 | 2,525人 | 6.6% |
令和2年 | 34,845人 | 2,237人 | 6.4% |
令和3年 | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
令和4年 | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
令和5年 | 42,741人 | 2,720人 | 6.4% |
合格率6%前後ですので、難関試験ではあります。
そのため合格した時の喜びはこの上ないものがありますし、周りの方からも「すごい!」「よく合格できたね!」と言ってもらえるのは、素直に嬉しいものですよ。
受験者数は減少傾向にありましたが、令和2年を底に増加傾向にあるのが分かります。
平成27年に超難化したのを機に受験者数が減少傾向にありましたが、徐々に受験者数も増加してきていますね。
働き方改革などで社労士が以前よりは注目されていることや、近年はコロナの影響で飲み会などが減り、学びの時間が増えたことなどが影響しているのかなと推測されます。
令和5年度合格者の年齢構成、職種別構成です。
年齢別構成 | 割合 | 職種別構成 | 割合 |
〜24歳 | 1.9% | 会社員 | 58.8% |
25〜29歳 | 9.9% | 無職 | 12.3% |
30〜34歳 | 16.9% | 公務員 | 8.8% |
35〜39歳 | 15.7% | 団体職員 | 4.6% |
40〜44歳 | 13.9% | 自営業 | 4.3% |
45〜49歳 | 15.3% | 役員 | 2.9% |
50〜54歳 | 11.2% | 学生 | 0.8% |
55〜59歳 | 7.7% | その他 | 7.5% |
60歳〜 | 7.5% | ― | ― |
合格者のうち40代以上の方が55.6%と半数以上です。
会社員として働いている方が約6割を占めています。
公務員の方、自営業の方などを含めると、働きながら勉強している方が7割以上です。
他試験合格者の年齢別構成比は、以下のとおりです。
行政書士 (R5) | 中小企業診断士 (R5) | 社労士 (R5) | |
〜30代 | 46.1% | 43.1% | 44.4% |
40代 | 26.4% | 28.5% | 29.2% |
50代 | 19.7% | 22.1% | 18.9% |
60代〜 | 7.8% | 6.2% | 7.5% |
合計 | 100% | 100% | 100% |
※中小企業診断士は1次試験の結果を掲載しています。ご留意ください。
資格試験合格者の半数以上は40代以上です!
中高年になってから「資格でも取ろうかな」という感情が湧き上がってくるというのは、みんな同じなんだということが分かりますね。
周りには仲間がたくさんいます!資格試験に「遅い」なんてことはありません。
今こそオススメ!社労士受験
「自分を高めるために勉強することを決めた」となると、「何を勉強しようか?」というのが次の大きな悩みになりますよね。これも悩み始めると、答えが出ないままズルズルと時間が経過していきます。
ここは「社労士」でいきましょう!
社労士試験の合格者のうち、40代以上の割合が55.6%となっているのは先程見ていただいたとおりで、中高年になってからチャレンジするという方もたくさんいます。
加えて、今こそ社労士試験を受験しておくべき理由ですが、
だからです。
私も勉強するまでは、自分が働いている職場環境などについて労働基準法でこんなことまで決まっているのかということを全くしりませんでした。
今後、年齢を重ねるにつれて病気やケガのリスクが高まれば、労災や健康保険のお世話になる機会は増すばかりです。
老後は年金を受給しながら生活することになりますが、年金の仕組みって何だか複雑そうで抵抗がありますよね。送られてくる年金に関する書類なんて見ていないよ!という方も多いのではないでしょうか。
社労士の勉強をすれば、社会人として、老後の生活を控えた中高年として必要な知識を一気に高めることが出来てしまいます!
加えて、私たちはまだまだ働かなければなりません。
です。
御存知のとおり中高年齢者の雇用を確保するべく、定年年齢の引き上げといった措置が取られています。
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律、いわゆる【高年齢者雇用安定法】によって
- 60歳定年制
- 65歳までの安定した雇用の確保の措置の義務化
- 70歳までの就業の確保の措置を講ずるという努力義務
が定められており、なんと70歳まで働くことが想定されています。
そんな法律あるの!?と思ったそこのアナタ!
安心してください、入ってますよ。
こうした法律も社労士試験の勉強範囲に入っています。勉強するだけでも今後に活かされてくる内容がたくさんあるのは魅力ですよね。
話は戻りますが、まだまだ少子高齢化の問題は解消しておらず、年金財政も厳しい状況にありますので、きっと75歳までの労働といった話も出てくるはずです。
そうなりますと、75歳までは会社に対しても「自分が必要である」ということを示していかなければならないということです。せっかく働くのであれば、自信を持って、気持ちよく働いていきたいものですよね!
そこで活きてくるのが資格です。
テキパキ動くこと、外回りをこなしていくといったアクティブな活躍が難しくなってくる年齢ですから、活かすことができるのは経験と知識です。その知識の証として、資格は確固たる強みを発揮してくれます。
その中でもオススメしたいのが社労士です。
会社の事務系の業務で常に意識しなければいけない労働条件、老後の生活に大きく絡んでくる年金・社会保険など、今後の自分の生活においても様々な場面で必要となってくる事項を網羅的に学ぶことができるのが社労士です。
自分の生活が充実するのに加えて、その知識で会社や他人の役に立つことができるって素晴らしいことだと思いませんか!?
何から始める?中高年からの社労士受験
「よし!勉強を始めるぞ」という気持ちになったあと、何から始めるべきでしょうか。
多くの方は「どうやって勉強を始めよう。学校?通信教育?独学?」という悩みを持たれるかと思います。
ちょっと待ってください!
勉強内容に全く興味を持てないという可能性もゼロではありません。
私も以前、宅建にチャレンジしようと思い立ち、本屋で分厚いテキスト、問題集、過去問、持ち歩き用のコンパクトな問題集と1万円相当の買い物をしてきたことがあります。しかし、いざ読み始めてみると、なかなか興味が持てず早々に勉強を止めてしまいました。
もったいない買い物でした・・・。
社労士試験をこれから受験しようと思っている中高年の皆さんには、まずこの本をオススメします。
岡根式 社労士試験 はじめて講義
こちらの本は各科目の概要がコンパクトにまとめられている、いわゆる入門書です。
サッと読めますので一読して、勉強内容が自分の興味・関心に合っているかを確認しておきましょう。
加えて、勉強のやる気に満ち溢れている中高年の方に読んでいただきたいのは章の間にポツっと掲載されているコラムです。
このコラムは基本的に毎年同じ内容が掲載されているのですが、これを読むことで自分も「勉強するぞ」という気持ちが高まってきているかをぜひ実感してください。
基礎的知識に加えて、やる気も高めることができる素晴らしい本だと思っています。
ちなみに私は岡根先生の授業を1年間受講しておりました。法律を学ぶとはどういうことなのかを重視されているという印象があり、話の内容も面白いので、先生の講義を受講するのもオススメですよ。
ただ、私が今から勉強するのであれば通信教育を選択すると思います。
今からでは遅いのでは?大変なのでは?
遅くはありません!
でも、大変なのは確かです。
しかし、少しでも「興味がありそうだ」「何とか続けられるかもしれない」と感じているようでしたら、チャレンジすべきです。
つまらない、合わないなと思ったら辞めてしまってもOKです。
勉強を始めてみると、必ず1つは新しく知ることがあります。例えば労働基準法ではほぼ毎日通うことになる職場の基本ルールのことがひたすら定められています。途中で勉強を辞めてしまっても、何か1つ職場の基本ルールを知ることができれば、それで良かった!それくらいの気持ちで役に立つ知識を吸収していけば必ず役に立ちます。
終わりに
中高年になってから学ぶのってしんどいですね。
結果が出るまで続けるのってしんどいですね。
でもいざ始めてみると、しんどいながらも楽しさ満載なのが社労士受験です!
生活に密着しながらも知らないことが多い、タメになることが多いのが魅力です。
大人になってから「学びたい」と感じた今がチャンス!
その気持ちを大切に、ぜひ勉強を始めてみませんか。
