大事なポイントを最優先!スッキリ理解しながら合格を勝ち取るなら「フォーサイト」で決まり!
社労士試験へ挑戦する、それはつまり「合格」を勝ち取ること。
必要なポイントを確実に押さえた勉強で「合格する」という方にはフォーサイトがオススメです。
はじめに
社労士試験へのチャレンジを決意した後には通学、通信教育、独学の中から勉強方法を決めなければなりません。
私は通信教育をオススメしますが、その通信教育も種類が豊富にあります。
数ある通信教育の中でも、今回はフォーサイトの社会保険労務士通信講座を紹介します。
大切なポイントを、読みやすいテキストで確実に押さえていきたいという方にオススメの講座です。
おすすめポイント
フォーサイトのおすすめポイントを一言で表すなら、私は「勉強のしやすさ」とお伝えします。
カラフルで見やすいテキスト、それでいて必要なポイントはしっかりと押さえてある。
あれもこれも勉強していくのではなく、必要な知識を必要な量だけ理解していくという合理的なスタイルを追求したい。
試験突破には最良のやり方の1つですよね!
勉強はツラいと感じさせることの無いテキスト・講義を活用して、問題演習を繰り返していけば合格への道筋がどんどん切り開かれていきますよ!
基礎講座と過去問講座
フォーサイトの受講を軸として社労士試験の合格を勝ち取る場合には、基礎講座と過去問講座の2つがメインになります。
基礎講座とは社労士試験の主要10科目について、テキストを用いた講師による解説を聴くという、インプット講義になります。
基礎講座と聞くと「じゃあ、応用講座があるの?」と思ってしまうかもしれませんが、フォーサイトのインプット講義は基礎講座1つです。
そのため、この基礎講座を押さえておけば合格に必要な知識を身につけることができます。
フォーサイト公式HPには各講座の時間数が掲載されていますが、基礎講座の講義時間を合計すると約59時間です。
もし仮に1日中講義を見続けることができるとすれば、約2.5日で社労士試験に必要なインプットが終わってしまうのはありがたいですね!(実際には無理ですが笑)
基礎講座と同じようにメインになるのが過去問講座です。
過去問講座はその名のとおり過去問の解説を講師が行ってくれるものになります。
フォーサイトの過去問題集は本番と同じように五肢択一形式のままで作成されており、記載されている解説も非常に丁寧です。
もちろんテキストの何ページを参照すればいいのかも全て記載されていますので「あれ?」と思った時にはすぐにテキストに戻れるのもありがたいですね!
フォーサイトの過去問講座は全科目合計で約25時間あります。
過去問の解説でこれだけの時間学べるというのはなかなか無い機会です。
基礎講座で学ぶ→すぐに問題を解いてみる→過去問講座の解説を聞いて、改めて知識の定着を行うという一連の流れが作られていそうです。
気負わずに読むことのできるテキスト
色づかい、文字の大きさ、図解、イラストと勉強の苦しさを忘れされてくれる工夫がたくさんあります。
テキストがカラフルで見やすい!
フォーサイトのテキストは色づかいがキレイで、文字も大きいので非常に読みやすいです。
市販されている社労士試験用のテキストを見たことのある方は分かると思うのですが、文字がギッシリ詰まっていて、読みこぼしのないように全てを読もうとするだけでも大変です。
一方、フォーサイトのテキストは記載されている内容を余すことなく堪能することができます。
その理由としてまず第一に挙げられるのが、おそらく業界内でもトップクラスにカラフルなテキスト。
重要な部分は「黄色の下地に赤の太文字」というルールがありますが、そうでない箇所にも様々な色が使われているので、気分も晴れやか。
雑誌を読んでいるような感覚で勉強することができてしまいます。
もう1点、カラフルなテキストの利点として「記憶の定着」に役立つ場合があるということです。
問題を解いているときに「あぁ、テキストの後ろの方に書いてあったな」とか「どっかのページの右上の方に書いてあった内容だよな」といった、感覚的に思い出す場面が必ず出てきます。
こうした時にはどれだけ思い出させてくれる要素があるかも非常に重要なわけですが、フォーサイトのテキストでは「この内容は背景色が〇〇色のところに書いてあった、アレだよなぁ」という感覚を得ることが出来ます。
本番の試験に臨む場合も全てを覚えていられるわけではありません。
だからこそ、思い出すきっかけは多ければ多いほど有利です。
抜群に見やすいことに加えて、カラフルなテキストにはそうした利点もありますので、お勧めですよ!
文字が大きくて見やすい!
文字が大きくて見やすい=必要なことだけが厳選されて記載されている
この等式は間違いないでしょう!
あれもこれも掲載しようと思ったら、ページ数を多くする、文字を小さくするという選択肢しかありません。
フォーサイトのテキストは分厚すぎるということもないですし、文字が小さいと感じることもありません。
もちろんテキスト内では、より重要な内容であればより大きい文字で、付随する情報はそれよりも小さい文字でというのはあります。
しかし、一番小さい文字でも決して読みづらい、見えづらいということがないので、隅々まで読みつくそうという気力も沸いてきます。
私は50代がだいぶ目の前に迫ってきている年齢ではあり、いわゆる「老眼」も始まってきてるわけですが、そんな私でも読みやすいと感じられるテキストです。
とりあえず「読み進めていこう」という意欲の湧いてくるテキストですので、気持ちに余裕をもって学習していきたいという方にもお勧めです。
何気ないイラストもアクセントに
フォーサイトのテキストにおける癒されポイントとして「イラスト」も特徴の1つです。
無味乾燥な勉強を続けている中でところどころに現れるイラストが理解を促してくれる、記憶の定着に役立つということはよくありますよね!
もちろん何かを思い出したい時にも「あのイラストが描いてあった箇所だな」というように、キッカケを与えてくれます。
社労士のテキストは情報量も多く、様々な図解が用いられていることはよくありますが、イラストが描かれている場面はそう多くありません。
フォーサイトのテキストには勉強を飽きさせない工夫がたくさんありますね!
ありそうでなかなか無い 日付記載欄
勉強をしているときに勉強の記録を残している、残していきたいという方も多いのではないでしょうか。
フォーサイトのテキストには各見開きページの右上に4回分の日付を記載する欄が設けてあります。
これってテキストにはありそうでなかなか無いモノです。
社労士試験は広範囲にわたるものですから、どこかを重点的に勉強すれば、しばらく触れていないなぁという科目が必ず出てきてしまいます。
そのため、最後にいつ勉強したのかを記録しておけるのは、実は大変ありがたい機能になります。
「このページを最後にみたのはもう3か月も前なのか!」と焦ってみたり、「1週間前にみたばかりなのにすっかり忘れているよ!」と絶望してみたり(笑)
日付を書き込んだり、勉強した箇所を把握しておくといったことは、意識していないとすぐに忘れてしまうので、何気にありがたい工夫ですね。
楽しく勉強するならフォーサイトの社会保険労務士通信講座がオススメ
画質良好!テキストいらずの映像講義
フォーサイトの講義映像は画質もよく、テキストをかなりアップで映しながらの講義となるため、非常に見やすいです。
机に向かっている時にはじっくりと勉強ができるのはもちろんですが、ながら勉強をしているとき、通勤時間に勉強している時などもしっかりとテキストが映し出されているため、手ぶらでの学習が可能です!
書き込みをしたいときなどは改めて見直せばいいだけです。
講義中にテキストが映し出されている場合はテキストのみ、講師が映し出される場合は講師のみの映像になります。
そのため、「講義画面+講師が小窓で映し出される」ようなタイプではありません。
テキストが映し出されているときには解説の音声に加えて、重要箇所には講師が下線を引いたり、印をつけたり、書き込みをしたりするので、どこがポイントなのかというのを把握するのも非常に分かりよいです!
ライブ配信もあります!
私がフォーサイトの講座を受講していた時にはなかったのですが、現在は「eライブスタディ」というライブ配信講義も行われています。
そこでどのような内容が配信されるのかというのは勉強を進めるうえでの1つの目安になりますので、ありがたいですね。
ライブ配信される内容が全く分からない、追いついていないという場合は「自分の勉強が遅れてしまっているのかな」と認識できます。
既に学習した内容であればそれがしっかりと身についているかの確認にもなります。
ライブ配信では配信される時期に何をしているべきなのか、これから何をしていく必要があるのかといったアドバイスなどもあるはずですので、しっかりと活用していきたいですね!
もちろん質問もできます
回数に制限はありますが、分からないことは質問も可能です。
ただし、フォーサイトのパンフレットにも記載があるのですが、勉強をしている中で質問をする機会というのはそんなに多くないでしょう。
私は実際に通学していたのですが、質問することなどほとんどありませんでした。
分からないこともテキストを読み、問題を解いていれば段々と分かってくるものです。
どうしても分からないことがあれば、ネットで検索すれば大抵のことは解決するでしょう。
ですから、質問回数に制限のあることを気にする必要もありません。
ましてや、質問が好きなだけできるといった理由で通学を選ぶ必要もありませんよ!
最初は分からないことだらけでも、勉強していれば徐々に分かってくるものです。
意味の分からなかった内容を久しぶりに読み返してみたら、何も疑問に思うことがなかったなんてこともよくあります。
どうぞご安心を!!
講座の種類とオススメ
フォーサイトのスピード合格講座は3種類あります。
- バリューセット1
- バリューセット2
- バリューセット3
バリューセット1
こちらは既に紹介した「基礎講座」と「過去問講座」がセットになっているものです。
フォーサイトの講座の中では一番ベーシックなものになります。
もちろんそれぞれを個別に購入することも可能ですが、2つで1つ、両方を受講してこそ実力がつくものです。
自分が勉強していく中でフォーサイトを軸に勉強するのだという方は必ずセットになっているものを選ぶべし!!
バリューセット2
こちらはバリューセット1の内容に「直前対策講座」が加わったものです。
直前対策講座というのは以下の5講座がセットになっているものです
- 法改正対策編
- 白書・統計対策編
- 横断まとめ編
- 択一対策編
- 選択対策編
これは、必須ですね!
これら5講座を単発で購入することも加入ですが、法改正、白書対策、横断まとめは社労士試験の勉強を行っていく中では外せない内容です。
そして、受験生を苦しめることになる選択式対策は受講しておいても何も損することはありません。
受講必須な内容がセットになっていますので、ここは迷うことなくバリューセット1よりもバリューセット2がオススメになります。
バリューセット3
バリューセット3はバリューセット2の内容に加えて「過去問一問一答演習」という教材が加わったものになります。
私はこちらのバリューセット3をオススメします!!!!
それはこの「過去問一問一答演習」こそが非常に重要だからです。
社労士の試験の択一式試験というのは合計70問、肢別でいくと350肢について〇、×の判断をしていくという試験になります。
3時間半の試験の間に一問一答を350回行うということですね!
本番で実力を発揮するためには1つ1つの問題を高速かつ正確に判断していかなければなりません。
ですから、そのための演習というものは欠かせないものなのです。
3時間半=210分 210分÷350問=0.6分=36秒
本番では1つの肢問を36秒で判断して、時間ギリギリです。
見直しの時間を最後に残そうと思ったら、最低でも各肢を30秒以内に回答していくくらいのスピードを身につけておきたいものです。
しかも、問題によっては文章がクソ長いものもあります。
読むだけでも30秒以上かかってしまうのでは!?と思ってしまうものまで出てくる始末です。
ただただ知識を覚えていくだけではなく、読むスピード、サっと判断する力というのも必要になってくるわけです。
私は試験本番の直前まで一問一答の問題集を解きまくっていました。
狂ったように。
フォーサイトの過去問一問一答演習はスマホで学習可能です。本を広げる必要もなければ、正解したかどうかの記録も自動でしてくれます。
間違えた問題だけを復習することも可能です。
また、ありがたいことに制限時間までついています。
これは受験指導のプロが設定した時間ですので、本番までにはこの設定された制限時間内に問題を解けるようになっていなければなりません。
私は実力をつけるために「一問一答」をこなしていくことが非常に重要だと思っています。
だからこそ、フォーサイトで勉強をしようと決めた場合にはぜひとも「過去問一問一答演習」の機能を最大限に活用して勉強を進めるべきです!!
どうせ勉強するならフォーサイトの社会保険労務士通信講座バリューセット3がオススメ
各講座の講義時間
フォーサイトのHPに掲載されている各講座の講義時間も把握しておきましょう。
インプットにどれだけ時間が掛かるのかを把握しておくのは、今後の勉強スケジュールを考えるためにも非常に重要です。
フォーサイトの講義時間は概ね以下のとおりとなっています。
講座名 | 講義時間 |
---|---|
基礎講座 | 59時間 |
過去問講座 | 25時間 |
法改正対策 | 2時間半 |
白書・統計対策 | 3時間 |
横断まとめ | 3時間 |
択一対策 | 5時間 |
選択対策 | 3時間半 |
合計すると大体100時間程度になります。
頑張って1日3時間視聴することが出来れば、約1か月で1周終わらせることができるというのはありがたいですね!
実際は教材の配布時期などが各科目、講座によって異なりますので一気に全てを視聴するというのは難しいかもしれません。
しかし、理解を深めて、実力を高めていくには「何度も繰り返すこと」と「問題演習を行うこと」です。
インプットの時間が短ければ短いほど、問題演習を行い、繰り返す時間が増えていきます。
ぜひ何度も何度も回転させることを意識して、勉強していきたいですね!
価格
フォーサイトのの各講座は比較的安価でありがたい限りです。
カリキュラム名 | 価格(税込) |
---|---|
バリューセット1 | 78,800円 |
バリューセット2 | 110,800円 |
バリューセット3 | 121,800円 |
※こちらの価格は私が2024年1月時点で調べたものになります。
繰り返しになりますが、私はバリューセット3をオススメします。
社労士試験に必要な各講座が含まれていることに加えて、とにかく大事な過去問演習をスマホで行えるという機能がついているからです。
通信教育の教材も価格には非常に幅がありますが、勉強をすればするほど、あの講座も良さそうだな、やっぱりこの講座も必要だよなという思いが必ず沸きあがってきます。
どれにしようかな~と悩んでしまうとは思いますが、どうせ購入したくなると思いますのですべて含まれているセットを選んでおくのがよいと思います!
結局はフォーサイトの社会保険労務士通信講座バリューセット3になると思いますよ
その他のポイント
フォーサイトの資料請求、受講申し込みをすると「6ヵ月で社労士 本当は教えたくない究極の社労士合格メソッド」という小冊子をゲットすることができます。
この小冊子が非常に読みやすく、勉強を行っていくうえでも大切なことがギッシリと詰まっていますので、一読の価値アリです。
いや、勉強を始めた後も定期的に、何度も読むべきものです。
こうした本はモチベーションを保つためにも、本当にありがたい。
特に私が読ませていただいた中で「わかるーー」と思ったページがあります。
それが「落ちて知った学習のポイント!」という内容で、そうそう、そのとおり、自分もそうだったよーと思うことがたくさん書いてありました(笑)
フォーサイトで勉強を始めるという方はぜひ何度も見返して、モチベーションを高めていく教材として活用してください。
大手資格学校の模試は受けましょう
通信教育で勉強する場合には必須とも言えるかもしれません。
大手資格学校が開催している模試は必ず受験しましょう。
毎年5月~7月に開催されることが多いと思いますが、会場受験を少なくとも1~2校は受験しておくことをお勧めします。
特に初受験の場合には、事前に必ず受験しましょう。
自分の実力を把握するのはもちろんですが、時間配分、雰囲気、問題を解く順番、試験開始前に何をするのか、お昼の休憩には何をするのか、持ち物、当日の朝の過ごし方、前日夜の過ごし方などなど。
本番の時を想定してあれこれ試行錯誤する機会は数回しかありません。
また、模試の結果に左右されてもいけません。
模試はあくまで模試です。
良い結果が出るにこしたことはありませんが、それ以上に大事なのは本番を想定して対策を立てることです。
私も労基法から順番に解く、社会保険科目から解く、鉛筆を使う、シャープペンを使う、始まる直前まで勉強する、会場に着いたら勉強はしないで気持ちを高める、色々と試しました。
こればっかりは通信教育では体験できないことですので、ぜひ会場に行ってみて受験するという経験を積んでおくようにしましょう!
おわりに
社労士試験のオススメ通信教育の1つとして、フォーサイトのスピード合格講座を紹介しました。
・まずは1周して勉強を軌道に乗せるならフォーサイト
・せっかく受講するならバリューセット3で駆け抜けよう
・講義と問題演習はセット、どんどんこなすべし
社労士試験は長期間の戦いになってしまう可能性もあるものです。
勉強のしやすさを重視して、実力を高めていくにはフォーサイトがお勧めですよ!
勉強を続けるられるか不安な方はフォーサイトの社会保険労務士通信講座で決まり