こんにちは!
中高年の方の学び・資格取得を応援しているワタルです。
今回は転職を考えている方へ向けた記事となっております。
私のこれまでの転職経験から学んだこと、感じたことを紹介しております。
転職しようかな・・・と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
私はこれまで社労士事務所での勤務も含め、5回の転職経験があります。
つまり、現在の職場は6か所目となります。
より良い職場を求めて様々な職場を渡り歩いてきましたが、転職を繰り返す中で、新たな職場を検討するにあたり確認しなければいけない点、気をつけなければいけない点などを学んできました。
こちらの記事で社労士事務所への就職・転職については詳細に記録しておりますが、今回は社労士事務所に限らず一般的な転職について大切だと実感した点をお知らせします。
転職する際に必ず考慮すべき点
これだけは必ずよく考えて検討すべき点を記載しています。
そんなの当たり前だよという項目ばかりかもしれませんが、今の職場が本当にイヤだと思っている時などはついつい妥協してしまうこともあるかもしれません。
安易に妥協することのないよう冷静に考えて行動しましょう。
お金・給料
お金は大事です。
転職する場合、給料アップすることを第一条件とすることが多いと思いますが、そうでない場合もあります。
しかし、給料よりも大事なものがある場合でも、年収が下がることにはそれなりの不自由があることを認識すべきです。
私は独身であるため、年収が多少下がっても質素に暮らせば大丈夫と考え、年収が変わらないまたは下がるという転職を2度ほど行いました。しかし、お金のありがたみは無くなってこそ分かるものです。今までの生活リズムを質素にするという方向転換は想像している以上に大変です。
そして、どこを節約しようとか今月からはコレを買うのは止めようとあれこれ考えていると、転職しないで我慢しているのと、今の我慢はどちらが良かったのかなと考えてしまう時があります。
ですから、現在の支給額・手取額と毎月の支出を全て書き出して、転職前と転職後で同等の生活をおくることのできるよう、計画的な転職活動を行いましょう。
労働時間
自分が許容できる労働時間、もらえる残業代、必要な自由時間のバランスを考えて転職活動を行いましょう。
あまりにも労働時間が長いと体調も崩してしまいますし、こんなに拘束される働き方はもうイヤだと考え、転職される方も多いと思います。
そうした生活が続きますと「もうお金(残業代)はいらないから、とにかく時間が欲しい」という感情が生まれてきます。自由な時間が欲しい!!てなりますよね。私もそれを理由に転職しまして、手取り額は減ったけれど、時間には余裕が出来たという経験があります。
ここで注意すべきは自由時間の活用方法です。私はただただ時間が欲しいと思っていたのですが、いざ時間が出来ると「何しよう?」となりました。最初の頃はインターネットをしたり、読書したり、ゲームしたりと自由時間を満喫していましたが、なにか無駄な時間を過ごしているかなと段々と思うようになりました。
ただただ時間が欲しいという気持ちも本当によく分かるのですが、可能であればその先も見据えた時間の活用を検討してからの転職をお勧めします。
固定残業制の有無
転職サイトを見ていると、最近は固定残業代制度を取り入れている会社が多くなってきている印象を受けます。
社員からしますと、同じ仕事量でも早く終わらせることで、それだけ自分が得するためスピードを意識して仕事を行うことができますし、使用者側からすると管理がしやすいというメリットもあるのでしょう。
しかし、より良い転職を行うために楽観視は禁物です。
「固定残業代〇〇円(▲▲時間相当)」といった記載があれば、▲▲時間は基本的に働くことになると考えておく方が、転職後のダメージが少なくなります。
それはそうですよね、無償でお金をくれる会社はなかなか無いでしょうし、支払っている分は売上に貢献してくれというのは当然のことくらいに考えておくのがいいと思います。
休日日数
年間休日日数の表記にも要注意です。
私はその点を気にしないで転職したため、休みが減ってしまったという経験をしております。求人情報を見ていますと「年間休日120日」という表記が多いかなという印象ですが、120日はどれくらい休みがあるのかをしっかりと認識しておきましょう。
1年間は52週。そして週休2日としますと、52×2=104日がお休みとなります。
さらに国民の祝日が16日間ありますので、それを加えますと104日+16日=120日となります。
しかし、ここからが要注意です。
通常は週休2日と祝日のみで120日ありますので、「年間休日120日」とされている企業において夏休みや年末年始休暇がある場合は、それらの日数も含めたお休みが120日という意味になります。
つまり、休みだと思っていた週休2日または祝日のどこかは出勤日となってしまいます。
ご注意を!
企業規模
これまでの職場と異なる規模の企業へ転職する際にはあらゆる環境が変わりますので、その点もしっかりと考慮しましょう。
特に規模の大きい企業から小さい企業へ転職しますと、これまで当たり前だと思っていたことなど全ての概念が覆されます。
私の場合は1,000人規模の企業から10人規模の社労士事務所に転職した際にそのギャップを痛感しました。
具体的には、職場の清掃を自ら行うこと、備品がほぼ無いこと、トイレは男女兼用などです。また企業規模には関係ありませんが、クールビズの有無、毎朝の社訓の読み上げなど、細かい点でもこれまでよりも手間が増えるとストレスとなる場合があります。
お気づきのとおり業務自体には直接関係ない所で感じてしまうストレスも多いです。
その他
転職する際に考慮すべき点を記載しましたが、それ以外にも私が5度の転職で学んだ点を紹介します。新たな職場を検討する際にはぜひ参考にしてみてください。
人間関係には過度に期待しない
職場の人間関係に悩んで転職を考えている場合、1つ覚えておくべきことがあります。
それは「どこの職場にも自分に合わない人がいる」ということです。
上司ガチャ、同僚ガチャとも言えるかもしれません。
変な人のいない、夢のような職場を求めるのは当然ですが、残念ながらどこにでも自分とは合わない人がいます。そして企業の規模が小さいほど、変な人と遭遇した時の影響は大きくなります。
良い悪いといった問題ではなく、合わない人が必ずいるので、人間関係に過度の期待をするのはやめておきましょうという提案です。
もちろん、現在の職場にあなたを攻撃してくるようなひどい人がいて、耐えられない状況にある場合は一刻も早く逃げ出しましょう。私も以前の職場でかなりの口撃を受けたことがありますが、これほど無駄な時間は無いなと感じました。
求めているものを明確に
何となく今の職場がイヤ、仕事に飽きてきた、もっと夢中になれる仕事があるはず、より良い人間関係などなど新しい職場に期待することは様々です。
しかし、これらは感情に依存した期待だと私は思っています。
そして、こうした感情に依存したものは事前に確認しようがありません。
残念なことに、実際に転職した後に期待通りの結果が得られないと、そのダメージも大きいです。ですから、感情に依存しない、数字で表される点を転職理由の1つに含めておくことをお勧めします。
年収、休日日数、残業時間の大小などであれば自分が期待している水準が得られるか否かを事前に確認することが出来ます。
それが満たされれば少なくとも転職理由の1つは達成されることになりますので、ぜひ数字を基準とした転職理由も明確にしておくのが良いでしょう。
最後に
今回は雑記として私の転職経験を基にした情報提供をさせていただきました。
現在の職場に不安・不満があると「転職」という2文字が浮かんでくると思いますが、転職先が天国だということはなかなかありません。
転職して数か月もすれば前の方が良かったと感じる点も出てきます。ですから、安易に即決することなく、じっくりと考え、より良い職場を見つけましょう!